雇用保険料が引き下げになりそうです。政府は、7月にまとめる経済対策に盛り込む雇用保険料率引下げについて、下げ幅を0.2ポイントとし、現行の0.8%から0.6%とする方向で調整に入ったようです。引下げが実現すると、労使の保険料負担はそれぞれ4,000円ずつ減る計算になります。大きいですね。政府は今後、労働政策審議会の議論などを経て来年の通常国会に改正案を提出する方針です。負担が増えることばかりの時代です。減額は非常に助かりますね。